こんばんは。
Osabe夫婦、妻のあいです。
岩崎農園にお手伝いに行ってみて思ったこと。
(読んでない方はこちらをどうぞ)
日本はなんと実りの多い豊かな国なんだ!
ということ。強烈に。
広大な土地で育つみかん、
おばあちゃんの畑で育つ立派な野菜、
お米も猪もお魚も全部頂き物だという。
はあ、九州ってすごく豊かだよね〜
山の幸も海の幸も米も小麦もお酒もあって。
あ、でも四国もか。あ、中国地方もね。
あ、北陸も。あ〜、東北も?北海道もか。
ん?東海も関西も関東だって。。。。。。
あれ?全国?
めっちゃ豊かじゃないか!
(放射能問題はあるけどね。)
友人の大ちゃんはポツリと言う。
「自給率下がってるのは都会だけだよ。」
あーそうか。そうなのかもしれないね。
ちょーさんと暮らすようになって我が家は何かと食べ物が集まる家になりました。
野菜を作っている人たちと繋がることが多くなったら
「食べて」と分けていただくことが増え、なんなら「食べきれないから」とすら言われることがある。
「自給率が低い」「日本は資源がない国だから」と聞かされ続けて、自分たちもお店で買うしか食べ物を手に入れる方法を知らなかったらそれが真実だと思ってしまう。
いや、一面では現実であり真実。
私も独身生活している頃は食べ物をいただくなんてこと無かったし。
食べたいもの、欲しいものがすぐ手に入るのは都会。東京。
ものすごく豊富な物量。手に入らないものの方が無いのかもね。
加計呂麻で50日滞在して痛感した。
でもそれはお金があってこそ、なんだよね。
だから
生きていくためにお金を稼ぐ。お金を稼ぐために働く。
少しでも安くていいものを買ってお金を貯める。
お金無くならないようにしなきゃ。
何かあったら食べていけない。
生きていけない。。。。。。
「ある」のにね。すでに。
なんでも「ある」んだ。
この世界にはちゃんとある。
たくさんのお金を介さずとも生きてくだけならできる。
食べていくだけならできる。
何年か前から加計呂麻島に行き来するようになったりいろんな人たちとふれあう中で様々な生き方を知った。
生きていける場所はある、一人で全部どうにかしようとしなくて大丈夫。
それを知って私はものすごい安堵した。
歳をとることに恐怖しか感じていなかったから。
1週間タダで家に泊めてくれる友達が50人いれば1年間は生きていけるよ、と言ったのは質問家のマツダミヒロさん。
友達=東京以外にたくさんできた。
海外にも少しずつできた。
50人はいる。
「どうしようもなくなったら逃げる場所がある」
「助けてくれる人がいる」
→生き方も暮らす場所もひとつじゃない。選択肢はたくさんある。
ああああよかった〜
日本はなんて良い国なんだ!!!
なんと素晴らしい国に住んでいるんだ!!
嫌なニュース事件も暗い未来像も溢れているけど、
今わたしの前にある景色は美しくて豊か。
人は温かく優しいのです。
だからビクビクしなくても大丈夫。
踏み出そう。
好きなことをやろう。
楽しく生きよう。
楽しく生きるためのお金を稼ごうっと♬
そろそろ仕事やる気モードの嫁でした(笑)
どこかからお金が巡ってくるのも待ってみよう♬
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