Connecting the dots ひとつひとつの点が大事

こんにちは。おさべ夫婦の愛です。

明日2月20日の深夜にモロッコ旅がスタートします。

*一口3,000円から旅のご支援をしていただけます(2月19日23:59まで受付中)

旅のご支援をいただいた皆様は【おさべ夫婦のご縁プロジェクト2024】に参加!2024年はおさべ夫婦といろいろ楽しいことをやっていきましょう!

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モロッコから帰ってくるのは20日後。

今回は、8人の大人たちが車1台でその日のスケジュールをその日に決めながらの旅です。

砂漠ツアーに参加すること以外、今のところは何も決まっていません。

どうなることやら〜

このモロッコ旅の発案者は屋久島で出会ったソウルナビゲーター鈴木洋見さん(ヒロミ)

右がヒロミ。左はアウトドアガイドのアキ。5月の屋久島では2人にお世話になり、モロッコでも2人と一緒です

彼が2023年夏にモロッコの旅風景をインスタに載せていて、その写真に魅了されていたところ「モロッコ一緒に行く人〜!」というお誘いがありました。

すかさずわたしは手を上げ、半年以上先の旅を確定させました。

というのもね、5月に屋久島リトリートに行ってヒロミに出会って人柄を知り、わたしたち夫婦はとても大好きになっていたんですよね。

その後11月におさべ夫婦主催の屋久島リトリートを開催。

ヒロミのナビゲーションで、屋久島を舞台にわたしたちは大切な仲間たちととっっても素晴らしい時間を過ごすことができました。

 

2023年は思いがけず屋久島を2度も訪れて、そこからヒロミとご縁ができて今度は一緒にモロッコへ行くなんて。

1年前の今頃はお互いに存在すら知らなかったのに、面白いですね。

きっとこの旅もまた、わたしたちにとって人生の一つ大きな起点になるような気がしています。

 

 

2023年の5月屋久島のリトリートに行かなければ今頃モロッコに行くなんていう選択はきっとなかったでしょう。

ほんとにね、奇跡だな〜と思うんです。

5月に屋久島に行けたのはなにを隠そう100人の方達に応援されたからでした。

あのとき「屋久島リトリートに参加したいけど参加費用が払えない(涙)あきらめるか・・・」と思っていたわたしたち。

『3,000円ずつ100人の人が応援してくれないかな』

なぜかこんなことを思いついてしまいました。

さすがに遊びに行くお金を人に出してもらうのは・・・

われわれ夫婦もかなりふざけたことはしてきましたが、これでも一応罪悪感はあるんです。

それでも「3000円出すよ!」「行ってきなよ!」と言ってくれる人が出現。

それならばと自主クラファンに挑戦してみることにしました。

そしてなんとたった1週間で100人の方から応援していただき、屋久島に行くことが決まったんです。

 

こんなことをやっていいのかな、と罪悪感はずーーーとありました。

その一方でとってもあたたかい言葉をたくさんいただいた期間でもあったんですよね。

おひとりずつとメッセージのやりとりをしながら、何度も愛をいただいて感動して何度も泣きました。

なんでこんなに世界はやさしいのだろう、と。

100人のかたの応援があり参加することができた屋久島リトリート。

そこで出会った屋久島の素晴らしい大自然とヒロミやアキとの出会い、そして仲間と過ごした心豊かな時間。

これはもっとわたしたちの友人にもぜひ経験して欲しい!!!

その思いで11月のリトリートを開催することにしたんです。

 

 

募集を開始してもしばらくはぜーーーーーんぜん人が集まらなくて、開催すら危うくなり途中で諦めようとしたんです。

でも、やっぱり最後まで諦めたくなくてわたしたちができることは全部やろう。

あきらめるのはそれからでもいい。

この人に合ってるんじゃないかと思い浮かぶ一人ずつお誘いメッセージを送ったり、いろんな人が一緒にライブ配信してくれたりして、なんとか直前にこの素敵な6人が集まってくれました。

結果、ほんっっっっと最適なメンバーでした!

リトリート後のみんなの表情を見ていて「諦めなくてよかった。やってよかった(涙)」と夫と二人で感動。

リトリートに参加してくれたメンバーには、5月の屋久島行きを応援してくれたメンバーもいて「あの時、とくになにも期待せずに応援したけどまさかこんなところに繋がるなんてね。こんな体験をさせてくれてありがとう^^」と言ってもらえました。

そうか・・・・

たった一つの点が、こうしてつながり線になっていくんだ。

そのときは何の意図もなくても、こんな場所に連れてきてくれる貴重な点のひとつだったんだ。

こうして想像もできないことが起きる。

これが奇跡なんですよね。

11月のリトリートでは、3月からの流れを振り返って心を震わせていました。

 

 

おさべ夫婦がライブ配信をしているなかで、11月のリトリート参加者でもある清水温子ちゃんがコメントをくれました。

『同じく参加者の福本ケイタくんと親子リトリートをやることにしたよ!』

えーーー!驚

リトリート中にあつことケイタくんはその構想をしてたんです。

リトリート後も感想のシェアをたくさんしてくれていて、そんないろいろを見ていたからすごく感慨深くて涙涙(*二人の屋久島リトリートに関する記事は必見です!)

二人のリトリートの場が、まただれかの気づきを起こして誰かの人生を加速させていくんだ。

あーなんて尊い循環の繋がり・・・

それがきっとまた連なってもっと大きな流れになっていく。

『3,000円ずつ100人の人が応援してくれないかな』と思いつき、3月の屋久島行きを100人の方に応援していただいたことがこんな奇跡を起こしてる!

あのときはちょっとした小さな思いつきだったことがまさかこんなことに繋がるなんて・・・

お金がないから諦める、のは簡単だったけど諦めていたら今はなかったんだ・・・

この大きな一連の流れを感じて胸が震えました。

 

そしてあつこはこんな言葉を書いてくれてました。

『これからもたくさんチャレンジをしてまた周りの人たちに、わたしのように気づきを与えて欲しい』

なんど聞いても読んでも泣けます。。。

チャレンジってどこか自分勝手な気がしていたし、「応援してください」と言うのってなんというか・・・気が引けていたんです。

だってだれからも頼まれてもいないチャレンジだしね。笑

でもあつこの一言で、なるほどと思ったんです。

チャレンジそのものがどうというより、それにより気づいたことやそれにより感じたことをわたしたちはシェアしてきました。

焦ったりモヤモヤしたりイライラしたり、諦めそうになったりまたやる気になったり。

その度に新しいやり方を思いついては試してみて。

そんな心の動きやそこで起きたことをいつもシェアしてきていた。

それでよかったんだ・・・・

初めてわたしはこの視点に立てた気がしたんです。

「やってみなきゃわからない」からなんでもひとまずやってみてる。

その上でのわたしたち夫婦でしか語れないこと、わたしにしか語れない内側のこと、そこにこそ大きな価値があったんだ。

これからも、こうして怖いことにチャレンジしながらジタバタしている姿をお見せしていっていいんだ。

諦めがわるくてよかった。

もがいていてよかったんだ。

それこそが「生きている」証拠。

この生々しい生命の活動をみなさんにお見せしていこう。

そんな風に思えたライブ配信でした。

支援が集まるとか、人数が集まるとかそういう結果は本当にどうでもよく感じてます。笑

目の前に大きな奇跡が起きてるわけじゃなくてもこんなに心が震える瞬間があることが本当に幸せで。

目の前の一瞬一瞬を大事に、心を震わせながら生きていきます。

これからもおさべ夫婦の活動をあたたかく見守ってください。

見てくれた人の人生の一瞬がほっこりしたり、なーーんか気持ちが楽になったり、心に火がついたりいろんな感情が生まれたならそれこそ本望です☺️

そんなおさべ夫婦をもっと近くで応援したい!仲良くなりたい人募集!

*一口3,000円から旅のご支援をしていただけます(2月19日23:59まで受付中)

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ABOUTこの記事をかいた人

「好きなときに、好きな場所で、好きな人たちと好きな仕事をする」ことが目標。 現在はファッションアドバイザーとして活動中。