「さっき愛ちゃんが言ってたことで僕はひとつ学んだよ。
僕はお金がかかることに関しては損得勘定でばかり考えていたでしょ。
だけど、それをやめてみようと思うんだ。」
今朝、夫ちょーさんがこんなことを言いました。
わたしが自分のコミュニティメンバーにライブ配信で喋っていたことが聞こえたようです。
「聞いてたんだね。それでそう思ったのね。いいじゃん！」
ちょーさんは、悩んでいたことをひとつ決断したようでした。
共有しない夫婦
わたしたち夫婦はなんでも共有しているように思われがちです。
が、まったくそんなことはありません。
こんなことをしたら楽しそうだね〜とか、こんな家に住みたいね〜とか、最近見た動画や学びの話はします。
だからといって、とくに同じものを同じように見たり聞いたりするのを求めもしません。
そして気持ちや感情もあまり共有しません。
お互いに怒ったりするのが苦手。
嫌なことを言うのが苦手。
わたしに関してはほとんど愚痴がないので、文句言うことも特にないんだけど。
ちょーさんはたぶん言いたいことだらけだと思います。
我慢できなくなって何度か叱られたことはありました。笑
妻の発信で近況を知る夫
わたしは、直接面と向かって気持ちを言うことが苦手なのかもしれません。
それは友達とかいろんな関係性においても。
zoomやLINE、メッセンジャー、SNS、メルマガなどなにかメディアを通すと急にあけすけに書けちゃったり言えちゃったりするんですよね。
自己との対話で生まれた気づきとか、素直な感情のシェアをこれでもかとできてしまう。
不思議なんだけど。
だから夫はわたしのメルマガを読んで「今の愛ちゃんはこんな状態なんだ！」「またお金ないの？」と事情を知るんだそうです。笑
変な夫婦ですね。
でも、これが今のところの【おさべ夫婦のカタチ】
素直な夫
仏のような顔からは想像できないほど、ちょーさんは頑固です。
基本的に他人の言うことは一切聞きません。
この辺にかんしては結婚早々わたしは諦めました。
それにわたしも頑固ですから、つべこべ言われたくない。笑
なのでお互い様なんです。
そんなちょーさんがね、ちょくちょく言うんですよ。
「愛ちゃんのメルマガを読んで、僕も〇〇してみようと思うよ」
「愛ちゃんの今日のメルマガは良いこと言ってるね〜。僕もやってみるよ」
こうやって言葉にできるってとってもすばらしいなといつも思います。
今朝もとってもまっすぐ伝えてくれて、わたしはすごく嬉しかった。
わたしたちはわたしたちの形で、ゆるしあって認め合って、影響しあってるんだなぁと。
ちょーさんはきっと言いたくても言えないことをたくさん飲み込んでいてくれるであろうと思うんです。
わたしはどうしようもない妻ですから。
我慢ばかりさせてるんじゃないかな？
吐き出さなくて大丈夫かな？と思うことはたくさんある。
もっと出かけたら？
もっと発散してきたら？と思うこともある。
でも、それはそれでちょーさんの領域ですから。
わたしはただとなりで『わたしでいること』に集中していよう。
これでいいのかな？なんていつでも思ってる。
いつだってグラグラと迷う。
でも、今朝みたいなことがあると思い出せる。
そうだったそうだった。
わたしはわたしに集中していればいいんだ。
ちょーさんはちょーさんの素晴らしい人生をちゃんと歩んでる！
ちょーさんがやりたいことにはすべてYES！だし、いいね！しかない。
不足なんて何もない。
心配なんてする必要がない。
いつだって順調なんだ！！
これはみんなみんな同じ！
