こんにちは、Osabe夫婦の夫です。
スリ浜と言えば、映画「男はつらいよ」の舞台にもなり、リリーが満男にカレーをご馳走したシーンが撮影されたのがスリ浜とのこと。
僕は「寅さん」が大好きなのですが、加計呂麻島が舞台の「寅次郎紅の花」はまだ見たことないので、今度見てみたいと思います。
ところで、我々夫婦のように島内の交通手段が加計呂麻バスしかない方が、バスでスリ浜から瀬相へ戻る時の注意点をひとつだけ書いておきます。
経験したことの備忘録でもあります。
加計呂麻島を車で移動する方は、読み飛ばして下さい(笑)
加計呂麻バス共通の注意点
まず加計呂麻バス共通の注意点を書いておきます。
古仁屋からフェリーかけろまで、瀬相港または生間港に到着すると複数のバスが停まっています。
バスで目的地まで行く際に、どのバスに乗ればよく分からない場合は、バスが停まっている辺りにいるバスの運転手さんに聞くと親切に教えてくれます。
また、バス内で停留場のアナウンスは一切ありませんので、バスに乗ったら運転手さんにどの集落のどこに行くのかと目的地を先に伝えておいた方が良いです。
例えば、嘉入集落にあるゲストハウス カムディへ行く場合は、瀬相港から出ている「瀬相ー阿多地」線のバスに乗るのですが、そのバスに乗ったら、「嘉入集落にあるゲストハウス カムディ」までお願いしますとバスの運転手さんに伝えておけばカムディのすぐ近くで降ろして来れます。
観光客風の人には、目的地を聞いてくれるバスの運転手さんもいらっしゃいますが、先に伝えた方が良いと思います。
またバスは1日4便しかありません。加計呂麻バスの時刻表を事前に見てメモしておきましょう。
加計呂麻バスでスリ浜へ行くには?
加計呂麻バスで、スリ浜へ行くには、瀬相ー生間線(押角経由)というバスに乗ります。
以下は、加計呂麻バスの時刻表から瀬相ー生間線(押角経由)の時刻表のスクリーンショットです。
注目すべき点は、瀬相行きのバスの2便、3便、4便の時間調整です。
例えば、4便の時間調整は74分あります。
どういうことかと言うと、押角に16時6分に着いて、一旦乗客は降ろされて、74分後にまた同じバスがやってきて、17時20分に押角を出て瀬相へ向かいます。
我々Osabe夫婦は、スリ浜に遊びに行って、スリ浜を15時54分に出る瀬相行きのバス4便に乗って瀬相へ帰ろうと思ったら、押角で時間調整のため降ろされて74分間待つことになりました。
押角に待合所とカフェがあれば良いのですが何もありません。
tsumugiさんというお店があるにはあるのですが、土日しか営業しておりません。
なので、74分間ぼーっと海を眺めて待ちましょう。
暑い夏は熱中症にならないように日陰で水分を沢山とりながらゆっくりと待ちましょう。
やはり、加計呂麻島は車での移動がベストです(笑)
写真は押角のバス停で74分間ぼーっと待つOsabe夫婦の夫です。
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