【加計呂麻島プチ移住】泳ぎに自信がない僕がスキンダイビングに挑戦してきました!(前編)

こんにちは、Osabe夫婦の夫ちょーさんです。

昨日から風が強く急に寒くなった加計呂麻島です。

10月27日と28日の二日間、いつも加計呂麻島に遊びに来ると海遊びでお世話になっているLittle Lifeさんスキンダイビングスクール2Daysに夫婦で参加してきました。

海は好きだけど泳ぎは苦手

シーカヤックを始めて、今年で4年目、そしてSUP(スタンドアップパドルボード)を始めて3年目となります。

普段、海好きを公言しておりますが、正直ほとんど泳げません。

平泳ぎが少し出来る程度で、足がつかないところへ行くのは怖いです。

シーカヤックやSUPで遊んでいても怖いとは思いません。

仮にバランスを崩して海に落ちても、カヤックやSUPのボードにつかまれば良いし、シーカヤックに乗るときはライフジャケットを着ているので安全です。

最初の内は泳げなくても海遊びを楽しんでいました。

しかし、2年前に加計呂麻島に遊びに来て、シュノーケリングをしたのですが、足がつかない深いところへ行った時に怖くて、途中で戻ってしまい、サンゴが綺麗に見えるポイントまで行けなかったのが残念で心残りでした。

この時、泳げたらいいなあと思ったものでした。

いつか海に潜りたい

パタゴニアのスピアフィッシング・アンバサダーのキミ・ワーナーの「変化するもの」という動画を見てから、いつか海に潜れたら良いなと思い始めました。

そして、今年4月頃、Little Lifeさんの水面から優しい動きで水中へという記事を読んで、泳ぎに自信がないけど、もしかしたら自分も潜ることが出来るのかもしれないと思いました。

思い切って相談してみた

一人で悩んでいても進まないので、思い切ってLittle Lifeの天野宏美さんに相談してみました。

こうた
スキンダイビングスクールに参加するにはどれぐらい泳げるようになってから参加すれば良いでしょうか?

宏美さんから数日後、以下のようなご回答を頂きました。

スキンダイビングに関してのファーストステップは、シュノーケリング道具を装着して、足の立たない深さで海にリラックスして浮かんでいられること・自己コントロールが可能な状態でいられるかどうかです。

お時間などにゆとりがあって、ジムなんかのプールレッスンに行くことが可能であればベストです。

少しでも水に慣れてくださっている方が、レッスンがスムーズです。

もちろん、ウチのスクールで、ゆっくり水慣れの段階から初心者講習を始めていただいても、大丈夫です。

その場合は、潜ることができるようになるには2日間コースでは難しいかもしれないので、 長部さんコースにアレンジいたしますので、ご相談ください。

お返事を頂いて、あれこれ悩んでも仕方ない、とりあえず海に飛び込んでみようと思い、加計呂麻島滞在時に、スキンダイビングスクール参加を決めました。

そして、加計呂麻島に1ヶ月滞在することが決まったのでスクールに申し込んでみました。

でも、私は怖がりです。

申し込んで、スクールの日が近づくに連れて、本当に大丈夫かなという不安が高まりました(笑)

スクール1日目

楽しみにしていたけど、とうとうこの日がやってきました。

不安一杯でスクールは始まりました。

スクールは午前中、スキンダイビングに関する座学です。

宏美さんのイラストを交えた講義は凄く分かりやすく、今まで聞いたことがないことが沢山で楽しかったです。

あっという間に楽しい座学の時間は過ぎ、ランチを食べたあと旦那様の天野さんに我々夫婦は海に連れていかれて、僕にとっては恐怖の実習開始

妻は、小さい頃からスイミングスクールに通っていたため泳ぎは上手。

最初の課題であるフィンをつけてのバタ足も僕よりも上達は早かったです。

僕はと言えば、足に力が入って、うまくフィンをコントロール出来ませんでした。

それでも、天野さんの分かりやすい説明で少しずつ改善されていきました。

やはり、プロの教えは違います。

フィンの後は、シュノーケルに水が入った時にシュノーケルから水を出す、シュノーケルクリアの練習

妻は簡単にやってのけましたが、私はといえば全然出来ず。

また1日目は、天野さんに水深3メートルぐらいのところに連れて行ってもらいましたが、足がつかなくなるにつれて恐れで自分の呼吸が乱れるのを感じました。

最近、我々夫婦色々な場所で「呼吸」の話題になります。

呼吸を整え、呼吸だけに意識すれば、恐怖や不安などをクリアに出来るみたいなのですが、頭で理解しても体はついていかず。

1日目は、写真を撮る余裕は全くなし。

程よい疲れで1日目は終了。

スクール二日目の体験記は次に続く。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

職業はシステムエンジニア ニックネームは、「ちょーさん」 2016年8月に約11年間勤めた会社を辞め、1年間無職生活を満喫し、2017年からフリーランスエンジニアとして仕事を再開 新しい働き方と生き方を模索中の海と発酵が大好きなエンジニア。 最近の好きな言葉は「決めた未来しか実現しない」と「意識が先、現実が後」