こんにちは、Osabe夫婦の夫ちょーさんです。
Little Lifeさんのスキンダイビングスクール2Daysにの二日目の記録です。
スクール1日目はこちらをご覧ください。
スクール二日目
1日目を終えて僕は二日目の課題を設定しました。これに集中しようと。
- フィンをつけたバタ足を上達させること
- シュノーケルクリアが出来ること
- 足の深いところに行っても恐怖心が以前より解消されること
そしたら、なんと天野さん、今日は実際に海に潜るところまで行きたいと仰るではありませんか!
僕はそれを聞いて、心の中で、無理・無理・無理と叫び続けました(笑)
二日目も最初3メートルぐらいのところに連れていってもらったのでしょうか。
やはり、足がつかないと怖いです。
そうすると、天野先生曰く、「ここより深い10メートルぐらいのところに行ってから3メートルに戻ってきたら浅く感じるので10メートルぐらいのところに行ってみましょう」と
大丈夫かなと不安一杯でしたが、天野先生が引っ張る浮き具に掴まりながらも10メートルぐらいのところへ行ってみました。
呼吸のコントロールに意識して下さいと言われたので、とにかく呼吸のコントロールに専念しました。
バタ足はしていません!(笑)
水深10メートルを真上から見ると、今まで見たことがない世界が広がっておりました。
真っ青です。
写真撮る余裕はありませんでしたので見せられませんが、真っ青で綺麗な世界が目の前に広がっていました。
水深10メートル地点に行ってから、3メートルに戻ったところ、3メートルが浅く感じたので、天野先生の仰る通り恐怖は以前よりも和らいでいました。
天野先生、流石です!!と心の中で叫びました。
ジャックナイフにチャレンジ
天野先生曰く、フィンを付けたバタ足も、シュノーケルクリアも昨日よりも良くなりましたとのこと。
本人には全く実感なし(笑)
でも天野先生が仰るんだから間違いない。
そろそろ、ジャックナイフに挑戦してみましょうとなりました。
僕が心の中で「無理・無理・無理」と叫んだジャックナイフですね。
ジャックナイフとは、海面に浮いた状態で腰を90度曲げて、頭を海中に入れて足をまっすぐ上げることによって、海中に潜っていくというスキンダイビングするのに必須技です。
座学や師匠の実演を見ていると出来そうな気がするのですがこれが簡単ではありません。
師匠曰く、100回ぐらい練習してやっと上手く出来るみたいです。
最初に、腰を90度に曲げた後に、天野先生に足を持ち上げてもらって、頭から海中に落ちる感覚を味わいました。
次に一人でやってみたのですが、上手くいきません。
腰から90度お辞儀してから、足を上げる。
これが難しいです。
足があがらないと上手く海中に潜れないので、すぐ浮いてきてしまいます。
息を止めて潜ってみて分かったのは、潜って何もしないと浮力が働いて簡単に浮いてしまうということでした。
息を止めて潜るということは、肺が膨らんでいる状態で潜るということであり、つまり、この膨らんだ肺が浮き輪となっているので、潜っても水を掻くとかしないと、浮力が働いて浮いてしまいます。
呼吸さえコントロール出来れば、沈まずに浮くんだということが分かってから、不思議と足がつかないところでも今までより怖くなくなりました。
ジャックナイフの練習が段々楽しくなってきてジャックナイフの練習を繰り返しました。
この動画は少し潜れたパターン
学んだことのまとめ
フィンをつけてのバタ足は、足の爪先をのばして、足の付け根でバタ足すること
シュノーケルを付けた口は、「う」を発音するときの口であること。
シュノーケルに、水が入ったら、「う」の口のまま息を吐き出して、シュノーケルから水を出すこと
ジャックナイフは、腰を90度まげてお辞儀して、足を真上にあげること
そして、呼吸をコントロールすること。
海に潜る技術は色々あるが、呼吸をコントロールするということが一番大事だなと思いました。
少しの勇気と行動で自分の世界は広がる
やらないで後悔するよりやって後悔したい。
死ぬ時に後悔したくない。
いつ死ぬか分からないからやりたいと思ったことはやろうねと妻とよく話しています。
今回もやりたいと思ったスキンダイビングにチャレンジして本当良かったです。
二日間で少し潜れるようになったぐらいですが、泳げない僕にとっては大きな進歩だと思います。
海遊びの世界がぐっと広がった気がします。
そして、加計呂麻島滞在中に夫婦で練習を積み重ねようと思い、なんとフィンを購入してしまいました(笑)
今後も練習に練習を重ねて、いつの日か夫婦で海の中を自由に泳ごうねと心に誓いました。
Little Lifeの天野さん、宏美さん大変丁寧なレッスンを本当にありがとうございました!!(大感謝)
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