ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションに行ってきました。

こんにちは。妻のあいです。

先日、夢のようなお誘いをいただきました。

「ランチしない?旦那様も一緒に。おごるよ!」

え〜〜!

行きます〜〜〜〜〜〜〜〜!!

夫婦で尻尾をフリフリ連れて行ってもらったのは、なんとラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション

ロブションでランチ。

おごり。

二人分。

かっこよすぎる!

その誘い主は、なんとこちらのお綺麗な女性です。

 

出澤希帆さん。私の会社員時代の先輩です。

17年のキャリアのうち、新人時代から10年くらいをご一緒しました。

生意気で、尖っていて、自分勝手で、孤独で、何も上手くいかない時も常にそばで励まし続けてくれました。

そして「信じてるよ」と何度もなんどもチャンスをくれた方。

私はこの言葉があったから仕事を続けてこられたんですよね。

よく飲みに行って朝まで語り合ったなあ(遠い目)

数年前に起業し、大成功されてすっかり遠い存在になってしまったと思っていた矢先に「ランチしようよ」と嬉しいお声がけ。

ありがたやありがたや。

 

 

平日昼間の贅沢ランチ。

初対面に緊張しまくりのちょーさんも、希帆さんの気さくさにすっかりリラックス。

どのお皿も美しくて贅沢でいちいち感動しまくるOsabe夫婦。

はあ♡キレイ!キレイ!

希帆さんの「お酒も好きなの飲んでね」との甘いお言葉を鵜呑みに、お店の方に勧められるがままにクイクイとグラスを空けていくOsabe夫婦。

はあ♡美味しい!美味しい!

 

なんかさ、世の中ってなんでこんなに優しいんだろうね。

そんなことをつくづく感じちゃいました。

ご褒美もらえるほど私たち何にも頑張ってないのに。

嫌なことから逃げて、好きなことしてヘラヘラ生きてるだけなのに。

こんなに素敵な場所で値段を気にせずおいしいもの食べられて、大好きな人と楽しくおしゃべりして心地良い時間を過ごすことができる。

幸せすぎるでしょ。

もうすぐ死ぬのかな?笑

 

 

 

希帆さんがこんなことを話してくれました。

「例えばお財布の中には1万円あって本当は3000円のランチだって選べる。
なのに最初から3000円は無視して自分には1000円のランチで充分だと思うより、3000円のランチを食べてみた上で”やっぱり1000円のがいい”と選べるといいよね。
結局は自分で経験してみないことには、何にもわからない。いろんなことを経験してみて、その上で自分で選べばいいんじゃないかな」

そうか。そうですね。

いつの頃からか値段を先に見て「これくらいならいいか」そんな選び方をしていました。

自分にはこれくらいが身の丈だ、と。

自分が本当に欲してるものは何?という視点はそこには無くて、、、

 

 

 

 

平日昼間に◯万円の食事をする世界。人々。

私、知りませんでした。

もっと嫌味な空間で、私たちのような庶民は小馬鹿にされて肩身がせまいんだろうな、なんてちょっと考えてました(卑屈だ^^;)

でもね、全然ぜーんぜん違った。

スタッフの方々もお店の空気もとっても柔らかくて居心地よくて、緊張して乗り込んだのにすぐに緩んだ。

同じく緊張していたちょーさんも「とても良いお店だったし、良い時間だったね〜」と感慨深くつぶやいておりました。

んんんん〜〜〜〜幸せな空間だった。

こういう時間を持ちたい時にすぐにそれを選べるようになりたいな。

希帆さん、素敵な経験をさせていただき本当にありがとうございました!

 

 

私たち夫婦は無職なので”いかにお金を使わないで”という視点で物事を決めることは多い。

だから、安く楽しむやり方は意外と知ってるんですよね。

それならば今度は「高く楽しむ」やり方も知っていきたい!!

どちらも知った上で、自分たちは何を選ぶのか。

家は狭いところ(ワンルーム)と広いところ(3LDK)を経験して「狭いほうがいいね」と今のところ結論づいています。

これから選択する物事も、なるべく多くのことを知った上で【自分たちなりのサイズ】を選んでいきたいな。

だからこそ、変な先入観を持たずにいろんな経験をもっともっとしていきたい。

 

お金と時間に余裕のある読者の皆様方、ぜひOsabe夫婦を素敵なお店に連れて行ってくださ〜い!!笑

Osabe夫婦におごってみよう!セレブランチツアー、なんていかが??

(結局、他力本願)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「好きなときに、好きな場所で、好きな人たちと好きな仕事をする」ことが目標。 現在はファッションアドバイザーとして活動中。