こんにちは、Osabe夫婦の夫のちょーさんです。
今日は金曜日だから仕事帰りに飲みたくなりますよねー?
僕なんか毎日が日曜日みたいなものなので金曜日だからと言って、飲みたいという気持ちはそんなにありませんけどね(苦笑)
ところで、昨日は門前仲町での買い物帰りに、東京五大煮込みのひとつ、大坂屋さんへ久しぶりに行ってきました。
東京五大煮込みとは?
太田和彦(おおた・かずひこ)さんが、その著書「居酒屋大全」(1990年、講談社、文庫本あり)の中で提唱した、北千住の「大はし」、森下の「山利喜」、月島の「岸田屋」の東京三大煮込み。これに立石の「宇ち多゛」と、門前仲町の「大坂屋」を加えた東京五大煮込みという言葉は、今や呑ん兵衛の間ではすっかり定着した感もあります。
「東京五大煮込み」は、太田和彦さんが名付けたんですね。知りませんでした。
僕はまだ東京五大煮込みの内、北千住の「大はし」と月島の「岸田屋」へ行ったことありません。
因みに、北千住の「大はし」の大将は、なんと瓶ビールの蓋を親指で開けるという噂を聞きました(笑)
夫婦一緒に東京五大煮込みを攻めるのも楽しいかもしれないなあ〜
大坂屋さん
大坂屋さんは、1924年(大正13年)に創業。
今年で93年目の老舗です。
お店には創業者のおじいちゃまのお写真が飾ってあります。
食べ物は、牛もつ串煮込み(シロ・フワ・ナンコツ)、卵スープ、オニオンスライスのみ。
卵スープは、卵を牛鍋でゆで卵(半熟)にして、半熟ゆで卵を煮込みの汁にいれて食べる。これが絶品。そもそも汁がめちゃ美味いです。
初めて、大坂やさんへ行ったのは5年前。
アパート仲間3人で行ったのでした。
その後、何回か通いましたが、一時期休業中となってしまいました。
現在は、お店の外の張り紙によると
「日・月・祝日はお休み。営業時間は16時から21時まで」だそうです。
僕はここの牛もつ食べた時、あまりのフワトロで衝撃を受けたんです。
妻にも僕が衝撃を受けた牛もつを食べさせてあげたいなと思ってましたが、
何度か大坂屋さんの前を通っても
何故か僕たちが大坂屋さんへ行くと定休日以外でも休みとなっていることが多く縁がありませんでした。
しかし、昨日は、お店の前を通るとのれんがかかっているではないですか!
そして、開店してまだ3分しか経っていない!
入れるだろうと思って店内へ突入。
先着4名様がいらっしゃいましたが、我々二人入ることが出来ました。
大坂屋さんのルール
・店内撮影禁止
以前は、牛もつを煮込んでいる鍋の写真は撮影禁止でしたが、それ以外は撮影して良かったはずです。
今回行ってみると店内撮影禁止になっていました。
なので、牛もつの写真はありません。
何か、トラブルがあったのでしょう。
・店内禁煙
前は喫煙可能だったような気がします(記憶あいまい)。
今回久しぶりにお店に入ってみると、禁煙と書いてありました(前からかもしれません)
どちらにしても、僕みたいにタバコの煙が苦手な人にとっては、店内禁煙はありがたいです。
・長居しない
これはお店側のルールではないのですが、長居は粋じゃありません。
さくっと飲んで、食べて帰るが「粋」というものです。
人気店なので待っている人もいます。長居せず次の人に席を譲りましょう。
妻の感想
妻も美味しい美味しいと感動しておりました!
連れて行った甲斐がありました(^^)
妻の感想をどうぞ〜
意外ときれいな店内にまずは安心して、 あっさりプルプルな白モツにはまりましたー
隣とおじちゃんとかと仲良くなれたらまた楽しそうだねー
あとね、夢は白米にモツと玉子を乗せてもらうこと!
16時オープンと同時にモツ一人前とビールでサクッと帰る常連になること!
創業者のおじいちゃんの写真もカッコよかったなー
昨日は二人で3350円
瓶ビール一本、串が14本くらいに卵スープがひとつかな。
美味しすぎて食べ過ぎてしまいました(笑)
以上、大坂屋さんレポートでした〜