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こんにちは。妻のあいです。
先日Facebookに衝撃的な投稿をしてしまいました。
人生で一番の恥晒し。
どんぶり勘定すぎて、まだ貯金があるつもりでいたのです。
それが見てみてびっくりの0円!それでこんな投稿になりました。(呆れてください^^;)
情けない投稿をしたあとの驚くべき反響
この投稿をして1分後「うちで働かない?」のメッセージが届きました。
10分後「うちは興味ありませんか?まずは会って話しましょう」と2通目のメッセージが届きました。
1時間後「クローゼット整理お願いします〜!」と仕事の依頼も。
「一緒に何かやろう!」「とりあえず会って一緒に考えよう!」「友達のシェアで見ました。お仕事紹介しますよ」・・・etc
次の日もその次の日もこんな状態。
もうありがたくてありがたくて。涙
世界ってやさしい。
ほんとそれだけです。
ふっと一息ついて夕飯の買い物に行った帰り道、ふいに涙が溢れてきました。
なんてなんてみんな優しいんだろうか。
投稿するまでの葛藤
会社を辞めてから1年と9ヶ月。
「さんざん好きなことだけして遊びまわって、我慢もせず努力もせず、それで貯金がなくなったから仕事くれだと????ふざけんな💢そんなもん自分一人でどうにかしろ!」
こう罵られて当然なのに。
なぜこんなにもみんな温かいんだ。
それは日頃から良いところも悪いところも見せてるから応援したくなるんだよ、とある人に言われました。
そっか、そうなんだ。
実は、このブログをやるようになってだいぶさらけ出すことに慣れたけど、さすがに0円残高を公開するのは私には無理だと思ってたんです。
ちょーさんは6月に残高公開していたから、「あいちゃんもこのことをブログに書くかフェイスブックに載せなよ」と言われても「そうだね」と言えなかった。
私の中では”カッコ悪い自分”を出すことってすごくハードルが高いんです。
困ってるので助けてほしい、という言葉がなかなか言えないんですよね。
『お金困ってるキャラがついたらファッションの仕事なのにダサい』
『これからお客様に”この人お金に困ってるから必死だな”と思われたらカッコ悪い』
そんな風に思って、誰にもこの事実は言わずに平気なふりしてこのまま乗り切ってしまおうと最初は考えていたのです。
でもね、そう考えてモジモジしているときに急にもう一人の自分の声がしました。
『なにを今さら繕うことがあるの?ダサかろうがカッコ悪かろうが、今の本当の姿なんだからそれでいいじゃん!全部さらけ出して助けてと言っちゃえばいいじゃん。』
そう聞こえた気がして、エイヤっと投稿しました。
その度に新しい世界が見えるから。
恥を全公開したら吹っ切れた
心臓がバクバクしてやっぱり投稿を消そうかと思ったけど、消す暇もないくらいメッセージがどんどんきました。
結果的には私自身もすべて弱みを見せてしまって気が楽になり、いろいろ吹っ切れました。
会社をやめて一人で仕事をしていく!と言ったくせになかなか本気で取り組めてないカッコ悪い自分。
それをもう認めよう。
だからきっと自分で喝入れをしたんだ。
もう底についちゃったんだから上がるしかない。
やりたくないとか自信がないとかうじうじしてる場合じゃない。
もう進むしかない。
できることはすべてやろう!
私が使えるものはすべて使おう!
体、頭、経験、知恵、アイデア、、、、持ってるもの全部、絶対出し惜しみしないで全部出そう!
周りの人たちのこの優しさに全力で応えよう。
そして今の0円からどうやって盛り返していくのかも公開しよう。
「なんとかなる」の”なんとか”の具体例をちゃんとここに残していこう。
靄が晴れたようにすっきりしたらやりたいことがたくさん見えてきました。
貯金がなくなってみて初めて感じたこと
0円残高を見たら「やばい!」と恐怖に震えるものだろうと想像しませんか?
でも私の場合は違ったのです。
猛烈に湧き上がってきた思いはこうです。
あまりにもお気楽すぎて自分でも笑ってしまいました。
そうふふっと笑った瞬間に今までの人生のいろんな楽しかった思い出がぶわーっと頭を駆け巡って、ああ本当に私はたくさんの幸せを体験してきたんだと実感したんです。
「自分の幸せにすべてお金を使ったんだ。よくやったよ。」
自然にそんな言葉が浮かびました。
そして心がじんわりしたんです。
感慨深いとはこのことだろうな、という感覚。
これは多分ほんの数秒のできごと。
でも私にとってはとても衝撃的でした。
お金が無いのに不安どころか「よくやった」と思った自分がいるなんて。
小さな出来事すぎて忘れちゃいそうだからここに書き残しておきます。
で、不安はどうかというと・・・・
このあと心臓がぎゅーっと掴まれたような感覚になりました。笑
でも一晩寝たら回復。(早っ)
不安はなくそうと思わないことにしたので、不安なままで生きていきます^^
で、結局お金は大丈夫なの?
ありがたいことに通帳は0円ですが、その前後にもともと依頼されていた仕事がありお代をいただいてました。
それに加えてちょーさんが「これは軍資金!節約しなくていいからあいちゃんが好きなことに使いな!」と10万円くれました。涙
仕事の依頼も数件いただきました。
おかげさまで美味しいごはんを食べることができています。
予定していた奄美への旅も忘年会も出来そうで、安心して年を越せそうです。
そしてちょーさんがそばにいてくれます。
働き始めてからは、私の稼ぎが悪いときは生活のほとんどを面倒見てくれてます。
旅行にも連れてってくれます。
この安心感に甘えて、会社勤めをしないと決めた私の覚悟が今まで弱かったんですよね。
やっぱり私はお金稼ぎたい!!!
もっといろんな幸せな体験をたくさんしたいんだー!!!
人生は実験の連続。
これからOsabe夫婦がどんな風に生きていくのかお楽しみに♬
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