加計呂麻滞在11日目。
こんばんは。
アイキャッチ画像にドーンとノーメイク写真を載せることに抵抗がなくなってきました(やばい)
Osabe夫婦の妻の方です。
今日は朝からどんより空。時折パラパラ雨。
昨日からまた掃除熱が上がってしまった私は
洗面所、お風呂場、トイレ、寝室をひとりで黙々とお掃除しておりました。
ひとさまのお家をピカピカに磨き上げようとしています。
ちょーさんは相変わらずお昼寝&読書。
いいのです。
ひとりで掃除に集中しているとほぼ瞑想状態なので今ここにしか意識がいかないことが気持ちいいのでね。
お部屋が綺麗になって居心地がいい!自分の色になっていくのが嬉しい!
あんなに嫌いだった掃除に加計呂麻で目覚めてしまったようです
それにしても地方の大きな家って管理が大変よね〜
蟹ちゃん(わりと大きめ)がお庭を徘徊してます。
さてさて、今回は少しOsabe夫婦のことを書いてみたいと思います。
私たちの本拠地は東京。加計呂麻での1ヶ月お試し移住が終わったらもちろん東京に戻ります。
東京でどんな暮らしをしているかというと、私たちなんと6畳一間に住んでおります。
40歳を過ぎたいい大人が2人でワンルームのアパートです。
と言っても、とても綺麗なアパートですよ!
”神田川”の世界ではありません(*神田川・・・20代の人は調べて!)
そして、テレビ、電子レンジ、炊飯器はありません。
電化製品は冷蔵庫と洗濯機とエアコンとドライヤーがあります。
買えないからじゃないです^^;
ちょーさんが軽〜いミニマリストだったんです。
2年前、そこへ私が転がり込みました。
私はアパレルでずっと仕事してたので一人暮らしの14年間は服に占領された部屋に住んでいましたが、引き払うときに部屋を丸ごとごっそり処分。
ダンボール3箱で引っ越してきました。
自分でもあの断捨離っぷりは神がかってたと思います。
「6畳で2人なんて学生じゃないんだから。冗談でしょ」
と私も思ってましたよ。やってみるまでは。
38歳まで一人暮らしで、ガッツガツ仕事していたし自分のペースは乱されたくない、好きなことをやっていたい、そんな感じでしたから。
でもね、人間なんでもやってみるものですね。
「荷物が少ないってなんて気持ちがいいの!」
「部屋が小さいってなんて機能的なの!」
想像もしていなかったメリットを発見してしまうのです。
まあ、ちょーさんがきれい好きで趣味も良いので単純に居心地の良い部屋だったわけですが。
わかりやすく言うと、かわいいプチホテルのような感じです。
余計なものがなくて必要最低限のものはある、でもちょっとした雑貨はカワイイみたいな。
極端なめんどくさがりの私には、”把握できるだけの荷物”と”片付けやすいモノの少なさ”って最高の相性だったんですよね。
↑ 我が家の一部。重宝しているヘリノックスくん
幸いにも、私の仕事は平日休みでしかも週末はほとんど出張。
ちょーさんは普通に週末休み。
バッチリのすれ違いです。
これが良かった!初めの段階から四六時中一緒なのは厳しかったでしょうからね。
ちょーさんも自由人なのでお互いが自由に暮らせる二人暮らし。
それが良かったんだと思います。
そしてね、最大のメリットは固定費(住居費)が下がったこと!
お互いに一人暮らしの時の半分になったんです。
これね、東京では一番大きいですよね〜
その分二人で海に遊びに行ったり、ご飯食べに行ったりできて一人でいた時より余裕ができてものすごくHAPPY。
(なんで貯金という発想がないのか、、、泣)
このことをきっかけに私は【小さな暮らし】というものに興味が湧きました。
そして同時に、それまでは当たり前と思っていた「二人ならもっと大きな部屋に」「これは持ってないと不便」と言われてきたことに、疑問も。
一般的に言われることではなくて、もしかしたら私たちにフィットした暮らしかたが他にあるんじゃないかな。
それを探りたいな、とね。
そうはいっても二人で会社を辞めたらいつも一緒なので
そろそろもう少しだけ広い部屋でもいいかな〜、と思っていた矢先にこの加計呂麻生活がスタート。
借りているお家はLDKだけですでに我が家より大きい。
さらに広間と寝室2つ。窓がたくさん。。。。
「キッチン広いのは良いけど広すぎる家は私たちには大変だね。やっぱり小さな家がいいね」と一つ結論が出ましたとさ。
でも、こんな広ーいお家に住めるなんてなかなか無いからね〜
東京じゃ普通のワンルームすら借りられないお値段です。
だからとことん楽しむもんね〜
本当、やってみなきゃわからない。
実験、実験♬
これからどんどん実験結果をこのブログに記していきますので、お付き合いください。
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