【加計呂麻島プチ移住】島の食事情

加計呂麻島生活25日目。

こんばんは!Osabe夫婦、妻のあいです。

今日は26℃まで上がり風もなかったので目の前の海で1時間ほどスキンダイビングの練習をして、冷えた体を湯船で温めて昼寝。

ビールとおつまみで夜食を済ませる。

本日も絶賛ダラダラ生活、満喫中ございます。

さて、本日は加計呂麻島での食事事情を少しご紹介しようと思います。

加計呂麻にはコンビニはありません。

ちょっと〇〇食べたい、〇〇が足りないといったところですぐに手に入るとは限りません。

ということで、島の人たちはネットスーパーや生協を活用していることが多いようです。

5000円以上買うと送料無料とかあるみたいですね。

アマゾンも離島価格ではなく鹿児島県でひとくくりになっているようで送料無料なんですって。

例外あるかもしれないけど、ちょーさんは実際に本を注文して送料無料でフツーに届きましたよ。

でも、ほとんどが70代以上のおじい、おばあ。

ネットなんて使えないだろうしみなさんどうしているのか。。。

週に2回、簡単な食材を積んだ「とらや」さんは来てくれます。

が、まだまだ島の食生活の全貌は未知の世界。

 

 

限定期間滞在のOsabe夫婦はと言うと、今のところ週に1回はフェリーに乗って買い出しに出かけています。

野菜、お酒、調味料、ナッツ、スナック菓子などなど、

面白いのは、東京にいるときはお菓子なんて月に1、2回食べる程度なのに島にいるとすぐに買えないからという理由でなぜか買いだめしてしまうのです。

その結果、目に入ったものは食べてしまう。島に来た週は2日に1度は食べていました。

暇である、ということも多いに関係してたんですけどね。笑

お酒もそう。毎日昼間からちょこちょこ飲んでいたのでビール24缶が2週間でなくなりました。

ここまで書いているとなんて不健康な!と自分でも思ってしまうけれど、基本的には食事はすべて自炊なので意外とヘルシーですよ。

そしてなんといっても、外食するところがないので呑んだくれ夫婦としては経済的!笑

 

さて、野菜は港に去年できた「いっちゃむん市場」に買いに行きます。

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おみやげ屋さんではありますが、加計呂麻で作られた野菜、フルーツ、島豚、魚、調味料など豊富なので生活者にとってもとてもありがたいお店なんです。

また、ここのソフトクリームが美味しいんだ〜♬

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島に来てハマってしまったのが「青パパイヤ」と「島バナナ」

青パパイヤはかぶれやすいらしく重装備で下処理をするのでなかなか面倒。

ちょーさんはコールスローにして食べるのがお気に召したようで、下処理はすべて自分でやってもらいます。笑

(皮をむいたら濃いめの塩水に浸して、それから切っていきます)

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島バナナは市場で買いましたが、友人の庭でなったバナナをもらったのも美味しかった!

わりと普通にバナナもパパイヤも庭で見事な実をつけているみたいですね。

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タンパク源に関しては島に来た初日にお肉を買って冷凍したけど、その後は買い足していません。

というのも、お魚をよくいただくのです。

やっぱり。予想通り。次から次へと。

正直、食べきれません。

1週目はもうお魚は当分いらない。。。。と思いましたね。

でも、待ってはくれない食べ頃。

しょうゆ味に飽きて刺身と煮付け以外の食べ方はないものかとクックパッドさんに教えを請いながら試行錯誤。

家にある調味料は限られている。

でもね、やればできるものです。

めでたくお気に入りレシピが増えたし、料理のスキルが断然上がって嬉しい〜♬

 

白身魚バターソテー ラタトゥイユとバジルソース こんなお洒落なの作ったことない。笑

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”違う白身魚バターソテーのきのこソース”と”なめろう” 和なのか洋なのか。

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おからと混ぜて”おさかなバーグ” 地味め。

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創り出す快感っていいですよね。

 

「ないものはない!」

↑ これ、島根県の海士町の宣言。

そのとおり!!いい!!

そう、ないものはないのです。

あるものでなんとかする。

あれこれ手に入らない。その中でどうするのか。

限られた条件下の方が想像力も創造力も働きますよね。

デメリットから生まれるメリット。

そこが人間の力。地球で役に立てることだよなぁ

なーーーんて、急に壮大なことを言ってみたりして。笑

 

 

美味しけりゃ、それでいい。モグモグ・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

「好きなときに、好きな場所で、好きな人たちと好きな仕事をする」ことが目標。 現在はファッションアドバイザーとして活動中。