白馬に行ったらハイランドホテル!愛あるお宿【前編】

こんにちは。Osabe夫婦、あいです。

先日、ふたりで3泊4日の無計画旅に行ってきました。向かったのは長野県松本市。お互いに行ったことはあって好きな町だったので一緒に行こう!ということに。とてもとても楽しい旅だったので少しずつ記事にしていきますね。

まずは記憶に新しい3泊目に泊まったホテルからレポします〜

松本滞在中に次どこ行こうか?と迷っていた時、

あい
松本からちょっと離れたい。電車で移動したい。温泉いきたいな〜

とリクエストしました。ちょーさんがリクエストに沿って翌日泊まれそうなところを検索。そして予約をしてくれたのが白馬ハイランドホテル。

あい
露天風呂があって景色がよくて、でもお手頃でいいね〜

ただ写真で見る限り一般的なホテルだったので特別な期待もせずに向かいました。

白馬の駅からは送迎バスで迎えに来ていただきました。到着すると「あれ?こんなに小さいホテルなんだ」と、写真で見たイメージとのギャップにお互いに無言。置いてあるものたちもなんとも昭和感。

おばあちゃんちみたいだな。

チェックイン時に対応してくれたお若いお姉さんがニコニコ対応してくれて、すれ違う若い男性スタッフさんは微笑みながら会釈してくれる。

些細なことだけどちょっとホッとする。初めての場所って緊張するし、イメージと違うとやや不安になりません?^^;

 

部屋からは雄大な景色

お部屋は4階。曇っていたけどこんな眺めでした。

スキーのジャンプ台が見えます。晴れてれば緑の山の奥に、白馬三山が見えるらしいんだけどね。(参照⇨白馬ハイランドホテルライブカメラ  )でも普段山に触れていない私たちにとっては十分に雄大で美しい景色です。

日が暮れるとこんな幻想的な景色。曇り空ならではの優しいピンク。真っ赤な夕日より意外とわたしはこんなふんわり色が好きです。

う〜〜〜ん、こういう開けた景色が見たかったんだ〜〜〜満足。

 

手作り感満載だけど、グレード高い!

食事はバイキング形式なんですが、食事処の入り口には「バイキングを美味しく食べるコツ」の紙が用意されてました。紙がしっかりしていて、内容もなかなかのグレードなんです。

廊下にはこんなふうに細かくきれいに書かれたボードもたくさん。ついつい読んじゃう。手書きだけど文字もきれいで整ってるし読みやすい。切ったり貼ったりとってもエネルギーがいる大変な作業だよなぁと感心しちゃいました。

ホテルの部屋にはかならず館内案内ファイルがあるじゃないですか?あれ見るのがわたしは好きなんですけど、ハイランドホテルさんの館内案内がすごかった。この掲示たちと同じように、細かくてかわいらしい案内がびっしりだったんです!(写真撮るの忘れた〜〜〜)

これ、専門の人が作ってるんじゃないか?と思ってたらなんとフロントの方が作成したらしい。マジか。すごい〜〜

もうね、二人で感動してしまいホテルの愛を感じまくりで、わたしたちは夕食まえにすっかりハイランドホテルさんのファンになってしまいましたよ。

 

 

 

お食事は地のものが満載

ホテルではエリア内でも白馬の物、信州の食材を中心としたメニュー構成を心がけています。
なるべく地のもの、旬のものでもてなそうという気持ちから作った白馬ハイランドホテルの食材目標は89.8(ハクバ)km圏内のものを料理全体の81(ハイ(ランド))%使用することです。

上記はHPから抜粋させていただきました。

こんな取り組みがあったんですね。すっごく特別な料理なわけではないけど、とても美味しかったですよ。

ちょこっとずつ。お野菜がとくにおいしかったな。

天ぷらとかステーキは料理人の方があたたかく提供してくださるんだけど、お肉に何をかけようか迷っていたら「ソースはこちらが一番おすすめですよ。他ももちろん美味しいですけどね^^」と声をかけてくださいました。調理してる方ってあまり話かけないと思うんだけど、なんかこういうちょっとした交流が嬉しかったですね。

ほかにもフルーツやデザートがたくさんあって、家族連れの方は楽しんでいました。

翌朝の朝ごはんもおいしくて、わたしは鴨出汁のおうどんを3杯お代わりしメロンも食べまくりました。笑

 

スタッフの方々の表情が印象的

食事どころでは入り口で席を案内してくださる男性もニコニコさんで、食事しているお客様とフロアスタッフがニコニコ会話する風景がたくさんあったり、なんかとにかくスタッフさんがみんな笑顔。

わたしは接客業だったので、とにかくスタッフを見ちゃうんですよね〜。

なんでこんなにみんな楽しそうなんだろうか。しかも、きっと幹部の方だろうなと思われるくらい貫禄のある男性たちがこぞって表情豊か。あまり無い光景だと思うのです。

マニュアル的ではなくなんとも自然。どんな風に研修してるんだろう?とか裏側を考えちゃいましたね〜

わたしたちはどこへ行ってもスタッフの方の雰囲気でそこを好きになるかどうかが決まるのです。ハイランドホテルさんの醸し出す雰囲気はそこで働く人々の温かい空気で包まてるんだな。だから心地よいんだ!

 

愛のあるホテル!

ちょーさんは滞在中、ずっとこのセリフを言っていました。

こうた
ここは愛に溢れてるね

なかなか45歳の男性が言いませんよ。こんなセリフ。笑

でもわたしはこれを聞いて、その通りだなと思いました。なんかね、あちこちに”愛がダダ漏れ”なんです。笑

あ、温泉もよかったですよ。写真は無いけど。

ちょーさんは湯上りにこの笑顔。「愛があるな〜〜〜」と言っているところを激写です。

ハイランドホテルレポは後半に続きます〜

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「好きなときに、好きな場所で、好きな人たちと好きな仕事をする」ことが目標。 現在はファッションアドバイザーとして活動中。